言葉辞典
四字熟語

泰山鳴動

たいざんめいどう

四字熟語の意味

大騒ぎした割に結果が小さいこと。「大山鳴動して鼠一匹」の元になった表現。

由来・語源

西洋の寓話に由来。山が揺れて大事件かと思いきや、出てきたのはネズミ一匹だったという話。

用例

  • あれだけ準備したのに成果がこの程度とは、泰山鳴動だ。

英語訳

Much ado about nothing

使うシーン

結果期待

参考文献

  • 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
  • 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
  • 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年

四字熟語をもっと調べたい方へ

PR

※ このボックスのリンクにはアフィリエイト広告が含まれます

関連する四字熟語

四字熟語

針小棒大

しんしょうぼうだい

小さなことを大げさに言うこと。針ほどの小さなことを棒ほどに大きく言う。

ことわざ

雨垂れ石を穿つ

あまだれいしをうがつ

小さな努力でも根気よく続ければ、いつか大きな成果を上げることができるということ。

ことわざ

塵も積もれば山となる

ちりもつもればやまとなる

わずかなものでも、積み重なれば大きなものになるということ。小さな努力・節約・積み立てを継続することの大切さを説く。毎日の些細な行動でも長く続ければ大きな成果を生むという教えで、貯蓄・学習・訓練など、地道な継続を励ます文脈でよく使われる。小さなことを軽視しないよう促す意味合いも含み、日々の習慣の力を示す表現。

故事成語

瓢箪から駒

ひょうたんからこま

冗談や思いがけないところから、本当のことや予想外のものが生まれること。ありえないことが実際に起こることを指す。

慣用句

腕が鳴る

うでがなる

自分の実力を試したくてうずうずすること。力を発揮したくてたまらないこと。

ことわざ

井の中の蛙大海を知らず

いのなかのかわずたいかいをしらず

狭い世界にいて、広い世界のことを知らないこと。見聞が狭いことのたとえ。

故事成語

杞憂

きゆう

心配する必要がないと判断できることを、あれこれ心配する取り越し苦労のこと。中心にあるのは、単に不安を感じることではなく、心配の根拠が乏しいか、心配する理由がなかったと分かることである。だから、まだ安全確認が済んでいない事柄や、備えを要する具体的な危険を、根拠を確かめずに「杞憂」と片付けるのは合わない。事態が落ち着いた後には、「杞憂に終わった」「心配は杞憂だった」と振り返る形でもよく使う。日常の軽い心配なら「取り越し苦労」、起こる可能性を慎重に述べるなら「懸念」と使い分けたい。人の心配を一言で退けるより、何が確認できたら安心できるかを確かめるほうが、この語の重さを誤らない。

故事成語

竜頭蛇尾

りゅうとうだび

最初は勢いがよいが、終わりになるほど振るわなくなること。始めは大きく立派でも、終わりはみすぼらしくなる様子を指す。

運営: テックジョイント株式会社 | サイトについて | プライバシーポリシー