泰山鳴動
たいざんめいどう
四字熟語の意味
大騒ぎした割に結果が小さいこと。「大山鳴動して鼠一匹」の元になった表現。
由来・語源
西洋の寓話に由来。山が揺れて大事件かと思いきや、出てきたのはネズミ一匹だったという話。
用例
- “あれだけ準備したのに成果がこの程度とは、泰山鳴動だ。”
英語訳
Much ado about nothing
使うシーン
参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年
関連する四字熟語
耳にタコができる
みみにたこができる
同じことを何度も聞かされてうんざりすること。
泰山鴻毛
たいざんこうもう
死の重さには大きな違いがあるということ。国家や正義のために死ぬのは泰山より重く、無駄に死ぬのは鴻毛(ガンの羽毛)より軽いという考えを表す。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
こけつにいらずんばこじをえず
危険を冒さなければ大きな成果は得られないということ。
鶏鳴狗盗
けいめいくとう
つまらない技や卑しい技でも、時と場合によっては役に立つということ。また、人の役に立つ小技・特技を持つ人物を指すこともある。
瓢箪から駒
ひょうたんからこま
冗談や思いがけないところから、本当のことや予想外のものが生まれること。ありえないことが実際に起こることを指す。
息を呑む
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驚きや緊張、感動で思わず息を止めてしまうこと。美しいものや衝撃的な場面に出会い、一瞬呼吸が止まるほどの強い感情を受けた様子を表す言葉。良い意味(絶景や感動的な演技)にも悪い意味(衝撃的な知らせ)にも使える表現。「呑む」が「飲み込む・中に収める」を意味し、息を一瞬飲み込んで止める身体感覚を言語化したもの。英語の「hold one's breath」や「take one's breath away」に対応する。
馬の耳に念仏
うまのみみにねんぶつ
いくら意見や忠告をしても、まったく効き目がないこと。聞く耳を持たない相手への徒労を表す。何度説明や説得を試みても全く届かない状況を指す。仏教で有難い言葉とされる「念仏」でさえ馬には届かないことから、どれほど誠実な言葉も理解しようとしない相手には無意味だという含意がある。繰り返し指摘しても改善が見られない場面でよく使われる。
朝三暮四
ちょうさんぼし
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