焦眉の急
しょうびのきゅう
故事成語の意味
眉毛が焦げるほど差し迫った危急の事態のこと。一刻の猶予もない緊急の状況を指す。
故事の由来
中国の仏典に由来する。火が眉毛(眉)まで迫ってきたら(焦眉)一刻の猶予もないことから、极めて差し迫った状況を「焦眉の急」と表現するようになった。禅の言葉として使われたのが始まりとされ、後に一般にも広まった。
用例
- “資金繰りは焦眉の急で、すぐに対策を講じなければならない。”
- “焦眉の急の事態に直面して、全員が一致団結した。”
- “焦眉の急というべき状況で、迅速な意思決定が求められた。”
類義の故事成語
対義の故事成語
英語訳
A burning urgency; a crisis that requires immediate action
使うシーン
参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 尚学図書 編『故事ことわざ辞典』小学館, 2012年
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