股掌の上
こしょうのうえ
故事成語の意味
相手が思い通りに操られている状態のこと。自分の手の中で相手を自由に操れる状況を指す。
故事の由来
中国の古典に由来する。「股掌」は股(もも)と掌(てのひら)のことで、転がしやすい手のひらの上に相手をのせているという比喩から。全てを自分の思い通りにコントロールできる状態を表す。
用例
- “相手を股掌の上で転がすような交渉術を身につけた。”
- “彼女は相手を股掌の上に乗せながら、巧みに話を進めた。”
- “股掌の上に乗せられていたとは、まんまとだまされていた。”
類義の故事成語
対義の故事成語
英語訳
In the palm of one's hand; completely under one's control
使うシーン
参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 尚学図書 編『故事ことわざ辞典』小学館, 2012年
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