自由自在
じゆうじざい
四字熟語の意味
思い通りに物事を操ること。何の制約もなく自在に振る舞えること。
由来・語源
辞書は『塩山仮名法語』(1387年頃)と『日葡辞書』(1603〜04年)に用例を挙げ、仏教語の「自在」を束縛や障害を離れた境地として説明する。仏教の文脈で使われたことは確認できるが、「自由」と「自在」を後から組み合わせて現在の語になったという成り立ちは確認できない。語の形成経緯は未詳。
用例
- “あの画家は色彩を自由自在に操る。”
類義の四字熟語
英語訳
Freely; at will
使うシーン
参考文献
このページで確認した資料
意味・由来の記述は、次の資料を照合して編集しています。
- コトバンク「自由自在」 — 語義と『塩山仮名法語』『日葡辞書』の用例を確認
- コトバンク「自在」 — 仏教語として束縛や障害を離れた境地を表す意味を確認
- 筑波大学 仏教文献データベース「塩山仮名法語」 — 文献名・作者・年代情報を確認
- 台湾教育部 佛學詞典「自由自在」 — 仏教文献での当該語の用例を確認
編集の基本参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年
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