言葉辞典
四字熟語

自由自在

じゆうじざい

四字熟語の意味

思い通りに物事を操ること。何の制約もなく自在に振る舞えること。

由来・語源

仏教用語「自在」(何ものにもとらわれない状態)に「自由」を重ねた表現。

用例

  • あの画家は色彩を自由自在に操る。

類義の四字熟語

縦横無尽

英語訳

Freely; at will

使うシーン

自在技術

参考文献

  • 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
  • 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
  • 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年

関連する四字熟語

四字熟語

縦横無尽

じゅうおうむじん

あらゆる方向に自由に動き回ること。思う存分に活躍すること。

四字熟語

自問自答

じもんじとう

自分で自分に問いかけ、自分で答えること。深く考えること。

故事成語

自縄自縛

じじょうじばく

自分の言葉や行動が原因となって、自分自身が苦しい立場や束縛された状態に陥ること。まるで自分で縄を縛って自分を動けなくしてしまうように、自ら招いた制約に苦しむ様を表す四字熟語。過去の発言・主張・ルールが後から自分の行動の自由を奪う状況を指し、政治・ビジネス・日常の言動全般に広く使われる。自業自得の中でも特に「言動が自分を縛る」という構図に焦点を当てた表現。

ことわざ

自業自得

じごうじとく

自分のした悪い行いの報いを自分が受けること。身から出た錆。

四字熟語

自給自足

じきゅうじそく

必要なものを自力で生産・調達し、外部の支援や輸入に依存しないこと。農業では自分の食料を自分で作ること、国家レベルでは食料・エネルギーなどの自国生産率を指す。個人の哲学として「足るを知る」自立した生活スタイルを表すこともある。日本語の「足るを知る」や老子の「知足者富」(足るを知る者は富む)に通じる生き方の哲学とも重なる。持続可能な社会を目指す現代の潮流とも親和性が高い語。

四字熟語

一念発起

いちねんほっき

ある物事を成し遂げようとはっきりと心に決意すること。仏教で菩提心を起こすことを「発起」と言い、そこに「一念」(一途な思い)を組み合わせた表現が日常語に転じた。現代では「よし、やろう」という前向きな決意を表す。特に年度の変わり目・転職・失敗の直後など、人生の節目に用いることが多い。心機一転と異なり、最初の一歩を明確に踏み出すニュアンスが強いため、具体的な行動開始を宣言する場面に向く。

四字熟語

心身耐配

しんしんたいへい

心も体も健康で穏やかであること。精神と肉体の調和が取れている理想的な状態を指す。

ことわざ

善は急げ

ぜんはいそげ

よいと思ったことは、ためらわずすぐに実行すべきだということ。

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