言葉辞典
四字熟語

一問一答

いちもんいっとう

四字熟語の意味

一つの問いに対して一つの答えを返すこと。質疑応答の形式。

由来・語源

問いと答えが一対一で対応する形式。面接や授業でよく使われる。

用例

  • “一問一答形式で面接が行われた。”

英語訳

Q&A format

使うシーン

形式対話

参考文献

  • 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
  • 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
  • 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年

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関連する四字熟語

四字熟語

自問自答

じもんじとう

自分で自分に問いかけ、自分で答えること。深く考えること。

ことわざ

一を聞いて十を知る

いちをきいてじゅうをしる

一つのことを聞いただけで、その他の多くのことまで理解できるほど賢いこと。

慣用句

相槌を打つ

あいづちをうつ

相手の話に調子を合わせて、うなずきや短い返事などで受け答えをすること。相手の話を聞いていることを示す場面で用いるが、相槌を打つこと自体が全面的な賛成を意味するわけではない。会話の流れに応じた反応であり、相手の言葉をそのまま自分の意見として引き受けることとは区別する。『相槌を入れる』ではなく『相槌を打つ』という形で用いる。

四字熟語

一期一会

いちごいちえ

一生に一度だけの出会いと心得て、その場のもてなしに誠心誠意を尽くすべきという茶道の精神を表す言葉。同じ顔ぶれで再び席を設けることがあっても、まったく同じ瞬間は二度と戻らない。転じて、人との縁や機会はすべて唯一の瞬間であると捉え、毎回を大切に誠実に向き合う人生の姿勢を表すものとして、茶道の枠を超えて広く用いられている。

四字熟語

一朝一夕

いっちょういっせき

一日の朝と夕ほどの短い時間、ほんのわずかな期間をいう。「一朝一夕にはできない」のように否定を伴い、短期間では実現できないことを表す用法が多い。技術を身につけることや信頼を築くことなど、時間をかけて積み重ねる必要があるものについて使う。ここでの「一朝」「一夕」は、文字どおり一度の朝夕を数えるのではなく、短さを表す。

四字熟語

一挙両得

いっきょりょうとく

一つの行動で二つの利益を同時に得ること。

四字熟語

一刀両断

いっとうりょうだん

一太刀でまっぷたつに断ち切ること。転じて、迷いなく物事をすっぱりと決断・解決すること。複雑な問題や長引く議論を思い切りよく処理する様子を表す。「一刀のもとに断ち切る」に近いニュアンスで、明快な判断力を称える際に使われることが多い。優柔不断と対照的に使われることが多く、複雑な問題を思い切りよく解決するリーダーの資質として「一刀両断の判断力」が評価される場面も多い。

四字熟語

一石二鳥

いっせきにちょう

一つの行動で二つの利益や目的を同時に達成すること。英語の諺「kill two birds with one stone」に対応する表現で、日本語でも効率的な方法や偶然の副次的効果を表す。単なる効率化だけでなく、予期せぬ副次的利益が生じた場合にも使う。「一挙両得(いっきょりょうとく)」が漢語系の同義語として並行して使われており、改まった文脈では「一挙両得」が好まれることもある。一石二鳥はより口語的・日常的な表現。

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