故事成語
竹馬の友
ちくばのとも
意味
幼いころから一緒に遊んで育った古い友人のこと。子供の時からの親友を指す。
由来・語源
中国の『晋書』殷浩伝に由来する。東晋の桓温が殷浩に対して「君は昔、竹馬に乗って遊んでいた頃の子どもではないか。私はその竹馬を捨てて(子供の遊びを卒業して)先に進んだのに」と皮肉ったという故事から。竹馬は子どもが乗って遊ぶ竹の棒のことで、幼い頃を共に過ごした友を「竹馬の友」と呼ぶようになった。
例文
- “彼とは竹馬の友で、小学校の頃から仲が良かった。”
- “久しぶりに竹馬の友と再会し、昔話に花が咲いた。”
- “竹馬の友だからこそ、何でも正直に話せる。”
類義語
幼馴染幼友達
対義語
最近知り合った友人
英訳
A childhood friend; a friend from one's early days
場面・テーマ
受験頻出日常会話
参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 尚学図書 編『故事ことわざ辞典』小学館, 2012年