前後不覚
ぜんごふかく
四字熟語の意味
前後の区別がつかなくなるほど、正常な判断力を失うこと。意識が朦朧とすること。
由来・語源
辞書は、前後の区別もつかないほど正気を失う、正常な判断ができない意味を載せる。『御堂関白記』(999)の用例と、1933年の泥酔時の例が挙げられている。「前後」を時間・空間、「不覚」を自覚がないこととする字義分解や、疲労困憊への一般化は資料では確認できず、由来は未詳。
用例
- “飲みすぎて前後不覚になってしまった。”
英語訳
To lose all sense of oneself
使うシーン
参考文献
このページで確認した資料
意味・由来の記述は、次の資料を照合して編集しています。
- コトバンク「前後不覚」 — 語義、『御堂関白記』(999)の初出例と1933年の酔いつぶれた用例を確認
- 四字熟語ウェブ辞典「前後不覚」 — 前後が分からなくなるほど正常な意識を失う意味を確認
- goo国語辞書「不覚」 — 「不覚」の複数の語義を確認
編集の基本参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 三省堂編修所 編『新明解四字熟語辞典 第二版』三省堂, 2020年
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