言葉辞典
慣用句

気が気でない

きがきでない

慣用句の意味

心配で落ち着かないこと。気になって仕方がないこと。

言葉の成り立ち

気持ち(気)が自分の気持ちでいられないほど不安な状態を表す。

用例

  • 試験の結果が出るまで気が気でない。

似た慣用句

心配でならない気もそぞろ

英語表現

To be on pins and needles

使う場面

不安心配

参考文献

  • 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
  • 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
  • 米川明彦・大谷伊都子 編『日本語慣用句辞典』東京堂出版, 2005年

関連する慣用句

慣用句

気が置けない

きがおけない

遠慮や気遣いが不要で、打ち解けられる間柄であること。一緒にいて気を遣わなくてよい、心から安心できる相手を指す肯定的な表現。「気が置けない友人」といえば、気心が知れた親しい友人という意味になる。ただし、「気を遣わせて申し訳ない」「なんとなく信用できない」などの否定的な意味で誤用される例が非常に多く、文化庁の調査では約半数が誤った意味で使っているとされる。誤解が生じやすいため、使う場面では文脈を補うか、言い換えを検討するのが無難。

慣用句

目がない

めがない

そのものが大好きで夢中であること。好きでたまらないこと。

慣用句

胸を撫で下ろす

むねをなでおろす

心配していたことが解決して安心すること。ほっとすること。危険や困難が去って、緊張がほぐれた瞬間の安堵感を表す。試験の合格、病気の快復、事故の回避など、心配事が無事に解決したときに使う表現。「胸をなでおろした」と過去形でよく使われる。危険が完全に去ったことを確認してから使う表現なので、まだ不安が残る状況には使わない。

四字熟語

心身耐配

しんしんたいへい

心も体も健康で穏やかであること。精神と肉体の調和が取れている理想的な状態を指す。

慣用句

頭を抱える

あたまをかかえる

難しい問題や困った状況に直面して、どうすればよいかわからず深く悩むこと。文字どおり両手で頭を抱えるような、深刻な困惑・行き詰まりの状態を表す言葉。解決策が見つからない焦りや絶望感を身体動作に例えた表現で、仕事・家庭・人間関係などあらゆる困難な場面に幅広く使われる。英語の「at one's wit's end(万策尽きた)」に対応する表現。

四字熟語

自由自在

じゆうじざい

思い通りに物事を操ること。何の制約もなく自在に振る舞えること。

慣用句

腰を据える

こしをすえる

落ち着いてじっくり物事に取り組むこと。本腰を入れること。

慣用句

肩身が狭い

かたみがせまい

周囲に対して引け目を感じ、居心地が悪いこと。面目が立たないこと。

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