肩身が狭い
かたみがせまい
慣用句の意味
周囲に対して引け目を感じ、居心地が悪いこと。面目が立たないこと。
言葉の成り立ち
辞書は、世間に対して面目が立たず、引け目を感じる意味と説明する。研究論文は「肩身が狭い/広い」に実際の体格を表す用法はないとし、社会の中の空間的な余裕・窮屈さと面目の関係として分析する。肩を縮める姿勢に由来するとは確認できず、歴史的な成立経緯は未詳。
用例
- “借金が返せず、肩身が狭い思いをしている。”
似た慣用句
対になる慣用句
英語表現
To feel small; to feel ashamed
使う場面
参考文献
このページで確認した資料
意味・由来の記述は、次の資料を照合して編集しています。
- コトバンク「肩身が狭い」 — 世間に対して面目が立たず引け目を感じる語義と古い用例を確認
- Waseda JALTAC 研究論文「肩身が狭い/広い」 — 実際の体格を示す用法と肩を縮める語源を支持せず、社会的空間の分析を示す記述を確認
編集の基本参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 米川明彦・大谷伊都子 編『日本語慣用句辞典』東京堂出版, 2005年
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