故事成語
一気呵成
いっきかせい
意味
文章を書いたり仕事をしたりする際、途中で休まず一気にやり遂げること。物事を勢いよく一息でやり遂げることを指す。
由来・語源
中国の文章作法を語る言葉が由来とされる。「呵成」は息を吹きかけて一気に仕上げるという意味。文章をよどみなく一気に書き上げることを「一気呵成」と言った。日本では文章だけでなく、様々な仕事や行動を一気にやり遂げることにも用いられるようになった。
例文
- “締め切り前夜、一気呵成でレポートを書き上げた。”
- “最終局面は一気呵成に攻め込んで試合を決めた。”
- “一気呵成に仕上げた作品は、勢いがあって迫力がある。”
類義語
一息に一挙に
対義語
少しずつ断続的に
英訳
All at once; in one go; without stopping
場面・テーマ
受験頻出ビジネス日常会話
参考文献
- 新村出 編『広辞苑 第七版』岩波書店, 2018年
- 松村明 編『大辞林 第四版』三省堂, 2019年
- 尚学図書 編『故事ことわざ辞典』小学館, 2012年